東京旅行 4日目 浦安市〜文京区

COVID-19の影響で絶賛引きこもりです。生活リズムもいい感じに狂ってるので夜明けに思い出したかのように続きを書きます。TDLも閉園してる昨今ですが旅行4日目はシーに。

  今日は何としてもミッキーのグリーティングがしたいので頑張って早起き。うにゃうにゃしてる嫁を無理に引っ張って開園時間に間に合うようにホテルを出発。本日も晴天ですが風がちょっと強くて寒い。シーは広いのでひーひー言いながらグリーティングスポットにむかいます。開園直ぐだったこともあり15分待ち程度でミッキーと会える。やったぜ、本日の目標達成(開園30分くらい)。娘は寒いのと眠いのとでぼんやりしてたけどミッキー御大にあっても泣かずになんとか家族三人ならんで記念撮影できました。

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  とにかく寒いのでミラコスタ横にあるベビールームに向かいましょう。帰りはなんか適当に見つけた移動式の列車みたいなのに乗ってショートカット。行きのときに横を通っていくのを見て暖かそうだったので使ってみたけどアトラクション感は薄かったですが広い園内を楽に移動できるのでありがたい。途中で往路列車とのすれ違いがあったので関西人仕草として嫁と全力で手を振るもフル無視されて悲しみ。娘は寒すぎてポンチョに引っ込んだままスヤスヤ。

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  ベビールームについた頃にはすっかり冷えてる娘にごめんねごめんねしながらミルクをあげる。あまりの寒さにこのままは可愛そうだったので嫁と娘をベビールームで休憩させてる合間に娘用の服を急遽調達しにマーメイドラグーンまで向かう。シー、広いのに子供服売ってる場所が少ない問題。入り口付近のバザールでも取り扱って欲しい。サイズ的に選択肢も殆ど無くてよくありそうな灰色のミッキーパーカーを購入して小走りでベビールームに戻る。あれだな、うちの娘が着ると何でも可愛いわ、ガハハ(親バカ)(フラグ回収)。黒白の両親に挟まれた灰色の子も良いではないんでしょうか。新しいパーカーとベビールームの暖かさに包まれて娘はベビーカーでおやすみ。ほんとお出かけするとよく寝る子だこと、助かる。

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  屋外はどこ行っても寒いし、ということでマーメイドラグーンに向かう。やっぱり子連れは屋内に限る。ここは地下になってて薄暗いけどあったかくて子連れには大人気なので寒い今日は人も多いけどベビーカーがめちゃくちゃに多い。考えることはみんな一緒。よくキッズ向けと言われるけど雰囲気良くて個人的にも好きなエリアだったりします。ミュージカルみたいな劇も観れるのでベビーカー預けて3人で入ってみましょう。まあ娘が泣く可能性が大いにあるので事前に途中で離席できるか入り口のキャストさんに確認したところOKとのこと。なるべく出入り口に近い最後方に陣取る。入ったタイミングが良くて座って1〜2分で開演。いい子にしてるのよ、娘。開幕の最初のジャーンというSEで娘がギャーン。さて、嫁を置いて出ましょうか。ホールのキャストさんもすぐ察知してくれて非常口から外に案内してもらいました。まだ早かったね、怖かったね、ごめんね。と言いながら出ると入り口の先程のキャストさんも微笑みながらまたおっきくなったら観に来てねー、と嫌な顔もせずお見送りしてくれました。こういうのほんとに助かる。劇が始まってすぐ出てしまったので嫁が出てくるまでは暇です。娘は外に出たらすぐ落ち着いたのでベビーカーで寝といてもらい、小腹も空いたので間食を求めに売店へ。ベビーカーを揺らしながら壁面のくぼみにハマって片手間にポテトをむさぼる。世の疲れたおっさんを絵に描いたような状況で世帯持ちの情緒を感じる。食べ終える頃には劇も終演して出てきた嫁と合流し買っておいたのを与える。劇の内容は昔に私が観たものと変わっていたらしくちょっと口惜しいが仕方ない。また娘と観に来ましょう。

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  充分に暖まり小腹も満ちたので、特にすることも無くなってきたマーメイドラグーンを出てダラっと園内を一周することに。日も高くなってきて幾分か寒さも和らいだような感じもします。目的もなくぶらぶらしてて昨日も思ったけど本当に良くできてるな、ここんち。歩いてるだけでも楽しいし、ある意味で贅沢な楽しみ方な気がして悪くない。

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  ザッと一周見て回りまたエントランス付近に戻る。娘が着替えてから写真撮れてなかったので歩いてるキャストさんを捕まえてイベントステージ前で写真を撮ってもらったり、グリーティングで撮ってもらった写真の注文をしたりベビールームに舞い戻り娘にミルクをあげたり、なんやかやする。子連れ、マジでベビールーム起点で物を考えるようになる。そして嫁がダウン。ベビールームの椅子で胡座をかいて寝落ちる。まじかよ。

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  嫁の体力の無さに呆れつつ、まぁ疲れるわなぁと思い直し30分程放置して娘と戯れる。嫁が自分から起きる訳もなく流石に痺れを切らして叩き起こす。これは次に旅行行くまでに嫁に体力をつけてもらわないといかんなと思い至る。無理なら嫁を置いて娘と二人で旅行だな、と密かに決意して昼食にむかう。今日のランチは事前に予約しておいたレストラン櫻、たぶん園内で唯一の和食が食べれるとこだった、筈。不人気らしくて予約が取りやすかっただけで選んだんですが店内の雰囲気が最高に好みでした。海外のガレージハウスみたいなとこで食べる和食、良く分からん折衷感が良かった。あと旅行で外食続きだったので和食が普通に美味しくて嬉しい。嫁と一緒にデザートまで堪能しました。次来た時もここ絶対来る(確信)。

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  遅めの時間帯だったこともあり、店内の人も疎らだったので迷惑にならんだろうと判断して食後もゆっくりする。娘が隣の奥様連中に捕まって可愛がってもらったり、お土産を通販で物色する。かなり長居をさせてもらい休憩もできたので通販では買えない土産物を見にショップ巡りにむかう。そんなこんなしてるとあっという間に日も落ちてきたので帰りましょう。名残惜しさもあるけど二日間とても満喫できたので大変に満足しました。楽しかった!

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  本日は後楽園の方に宿を取ってるので移動が割と大変。舞浜駅からの急な現実みに引き寄せられて疲れていたことに気づかされる。嫁に至ってはだいぶ限界のご様子。重い体と荷物を引きずってホテルにチェックインし、ご飯を食べたら二人揃って寝落ちする始末。娘は逆にいっぱい寝て超元気。白目剥きながらお世話して、明け方4時頃に大浴場で沈没。折角のドーミーインなのに夜鳴きそばを食べそびれた。嫁は知らん(限界)。

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  東京旅行も明日で最終日。

 

東京旅行 3日目 浦安市

  あさ!と思ってたらこんな時間。もう開園時間です。べつにアトラクションに乗るつもりもなしファストパスも不要なので、ゆるりと準備してホテルをチェックアウト。今回宿泊した東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾートからディズニーランドまではシャトルバスも出てて便利。まぁ実際は荷物をどうにかしたいので舞浜駅に戻るバスに乗ったんですけどね。舞浜駅前のバスロータリーに着いたら荷物を今日のホテルに送り飛ばす為にBon Voyageへ。子連れなのに荷物が多過ぎる民なのでコインロッカーと殆ど同じ値段でホテルまで直送できるのはありがたい。仕事道具が入った鞄だけ送れないとのことだったので嫁と娘を置いてダッシュで駅前のコインロッカーに預けに戻ったり。不慣れでバタバタ。

娘、唯一のディズニー要素、ダースベイダー

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ちゃんとディズニークルーザーに乗り、

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Bon Voyageへ。

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  過積載の荷物を解消したついでにBon Voyage店内でいわゆる被りモノを物色する。私は全力で浮かれ野郎なので旅行の1週間前に目星をつけていましたが嫁はノープランだったらしく色々と試着して結局は耳の生えた白いフワフワの帽子にしてました。店内では嫁の誕生日シールをもらうというイベントもあり、その時珍しく嫁が強気で娘のHalf-Birthdayというこじ付けで娘の分もシール貰ってました。何としても親子でお揃いしたかったのね、微笑ましい。娘は1st Visitのシールも貰えてシールがいっぱい。夢の国に入る前から浮かれ放題家族を見てキャストの皆さんもノリノリになってバースデーソングまで唄ってもらいました。普段ならこういうの絶対断るけど折角なので楽しまなきゃ損と思える夢の国は凄いですね。

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  何かもう駅前の売店だけで満足するくらい楽しめた気がしてくるのが不思議、とか嫁とやいのやいの言いながら本丸のディズニーランドに向かう。既に日がだいぶ高くなってることもあり今日はとっても良い陽気。暖冬って言われてたけどここ最近凄く冷え込んでたので実は内心ひやひやしてたんですが、これなら何とかなるかなと思える気候。エントランス前に到着したのは開園2時間後の10時過ぎでしたがまだまだ入園待ちの列があって休日ディズニーの恐ろしさに震える。とはいえ10分も待たずに中に入れました。よかった。

この辺で気持ちは8割、夢の中。

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じつはちゃっかり2dayなんです。
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いざ夢の国へ、の瞬間は寝てた娘。

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  入園しても娘が寝ていたのでベビーカーを展開して少し動きやすくなる。来る前は人混みでベビーカーか、と心配していたのですが周りにもベビーカーで来てる子連れが多くて気が楽でした。入り口近くにはウェルカムグリーティングでキャラクターがチラホラと、ただしCOVID-19の影響で立ち止まらない様子。ずっと忙しなく動き回りながら手を振ってたり、大変そう。並んで写真撮れないのはやっぱり少し寂しい。とか思ってるとバニーがこっち来てくれてベビーカーを覗き込んで寝てる娘に手を振ってくれた。嬉しいんだけど娘はまた別の夢の国でした、残念。

手を振る前にまぁなんて可愛い子なの(口に手を当ててハッとするジェスチャー)(妄想)(親バカ)、ってしてた。

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あとよく知ってるこいつ、こんなビビッドな色やっけ、君。なんか違うくない。ヤバい蛍光色してるで、君。

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  入園後ひとまず目星をつけていた私の被りモノを購入。そのあとホテルから入園まででなんだかんだ3時間近く経ってたので娘にミルクを飲ませるべく取り敢えずベビーセンターに向かう。相変わらず娘は寝てたけど。

  わぁい、初アトラクションだぁ(真顔)。乳幼児連れでのディズニーランドで必ずお世話になるベビーセンターはとっても清潔で広くて暖かくて良かったです。哺乳瓶を洗うブラシやミルクを冷やす氷水もあって至れり尽くせり。

私の仕上がりはこんな感じに相成りました。

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店内に鎮座していたベイマックス。家に連れて帰りたい子育て手伝って欲しい(切実)。

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流しも広くて水滴や汚れもキャストがすぐに拭いてくれる他の何処にもない最高のベビー室。
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  娘もオムツ替えたりしてる間に起きて、ミルクも飲んでひと心地がついた感じ。アトラクションには娘を連れて乗れないしシングルライダーをする程のアレもなく、嫁と娘と三人のんびりと園内を反時計回りに歩く。至る所にあるコンセプトショップを端から見て回り、お土産候補や娘の服を品定めする。道すがらパレードやキャストのパフォーマンスを眺める。あとはお決まりのポップコーンを特製バスケット付きで買ってみる。と大人だけで来たら中々やらない楽しみ方でこれはこれでランド全体の雰囲気が感じれて良かったです。トゥーンタウンでミッキーにグリーティングしようかと思ったけど1時間近く並ぶのも娘のご機嫌を考えると微妙なところなのでやめときました。明日があるさ。シンデレラ城がリフォーム中ではいれなかったのは唯一の心残りといったところ。

シンデレラ城の畔にいた分かってる感のある鴉。

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ポップコーンはベタなキャラメルにベタなバスケット。
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個人的にランドのマスコットだと思いこんでる家鴨。

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  そんなこんなしてると前以て予約してたお昼ご飯の時間になったのでレストランに向かいます。お店の前でキャストからリザベーションシートを受け取り店内へ。かなり混雑してるけどすんなり座れました。事前準備めっちゃ大事。ちなみに本日のレストランはクリスタルパレス。時間制限ありのビュッフェ形式で普段ならこういうとこは面倒くさいんで選ばないんですが今回は逆転の発想で90分座って休憩できる。しかもついでにご飯まで食べれちゃう。という考えで予約してみました。予約時点では天気もわからんので取り敢えず暖かい室内をお昼に一回確保できるというのは子連れには大きい。嫁と交互に料理を取りにいきパクパク食べる。何を食べても普通に美味しい洋食でした。デザートが豊富なのも個人的には嬉しい。あと店内には子連れの家族がいっぱいで安心する。

料理のプレートは今見返すとえらく汚い盛り付けだったのでデザートの写真だけ。

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  お腹も膨れて時間もまだ余裕があったのでぼんやりしてると外ではパレードが始まったみたいで大変賑やか。窓側の席をあてがってもらったこともあり座ったままのんびり眺める、贅沢。

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  パレードも終わり、席の時間もそろそろなので後半戦に行こうとしたらまさかの嫁からギブアップ宣言。どうやらお昼ご飯を食べてのんびりしたら疲れが急にでた様子。明日も明後日も遊ぶ予定だし、今日のホテルは奮発してちょっと良いところなので早めに切り上げることに。まぁはじめから日が暮れる前には撤退しようと思ってたんでこんなんもんでしょうか。とは言え、まさかの娘より先に嫁がダウンとは。

時刻は14:25。ランド滞在時間は半日となりました。

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  帰り際にまた娘にミルクを飲ませにベビーセンターに寄り、ワールドバザールの見てなかった店をチラ見。そのままホテルに帰るつもりが急に嫁がお揃いコーデがしたいと仰る。予定外でしたがこれも記念かと思い黒白の色違いでパーカーを購入。何気にこの旅行に履いてきてる靴も以前に嫁と黒白の色違いで購入したやつだったので計らずしもなんか急に張り切った感が出てきてます。娘のパーカーはサイズが無くて残念。ほかのデザインで悩んだけど決めきれず明日買えばいいかと諦める(フラグ)。

うぃーあーあらさー。歳甲斐もないですが夢の国だし許される、はず。

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  ランドから出てるホテル行きのバスに乗り込み座って落ち着いたらびっくりするくらい疲弊してることに気づきました。眠い。これがアラサー、年々と体力が落ちてます。バスは30分くらいでホテルに。到着する頃には日も落ちてきて何だかんだ丁度よかったですね。

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  本日のホテルはディズニーセレブレーションホテル ウィッシュ、ディズニーホテルの中でも一番新しくて一番安いところ。ホテルマンは最小人員でホテル内の設備としてもコンビニがあるだけでレストランは無し(朝食ビュッフェだけあったようななかったような)、ヒューマンリソースが一番高いんじゃといわんばかり。ホテル機能としては全て簡素化されてるけど、中庭にはライトアップされたチシャ猫の植木があったりレセプションには可愛い置物がいっぱいあったり室内の壁紙がイッツアスモールワールドだったりとめっちゃくちゃにディズニーという、分かり易くコストカットされた庶民向けディズニーホテル。選択肢が多いのは豊かさの象徴と思ってるので個人的には大賛成。ちなみにここんちで最高に気に入ったのはエレベーターのアナウンスがミッキーマウスだったこと。マジで1回聞く価値があると思ってます。

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それにしてもうちの娘かわいすぎん?(錯乱)
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  晩ご飯はホテル内のコンビニで軽く済ませて折角だしホテル探検しようと嫁を誘うも拒否られて1人でブラブラしました。おしまい。最後にその時にあげたインスタのストーリーを貼っておこうと思います。

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  なんでやねん、ミ◯キーのコスプレやろがい。

 

 

東京旅行 2日目 品川区〜浦安市

  前日のお酒が残ってる感が思いっきりあるんですが言ってもられず大慌てで朝風呂して出社。また一日中トレーニングで御座います。5分おきくらいに出そうになる欠伸を噛み殺しつつ何とかお昼休憩。

  今日のお昼は大阪組揃ってオフィス向かいのホテル上層階にあるレストランに。なんじゃこれ、オシャレか。なんか社員証見せると割引きがあるそうで。。これが大企業か(派遣社員)。サラダランチとかいうサラダとスープだけのとち狂ったメニューをみて笑ってたらママさんが頼んでてビビる、上級国民か。出てきたのはクソデカいボウルに入ったサラダ。軽く見てた、あれ4人前くらいあるぞ。私はふつうにパスタ食べてました。

  上級国民の生活を垣間見ながらお喋りしてたら休憩時間もあっという間に終了。遅刻ぎりぎりで皆で小走りでオフィスに戻る、庶民でした。

  午後からもお腹いっぱいでやっぱり欠伸を噛み殺しながらトレーニング。今日は大阪組が帰阪する事も考慮して16時にはトレーニング終了、飲み会は考え無しなのに、業務はホワイト、流石です大企業。本来なら終了後すぐに帰っても良かったんですけどトレーニング2日間の間に溜まっていた業務をテキトーに捌く。17時くらいになったので退社。

 

  これで晴れて自由の身、ようやっと東京旅行スタートです。嫁に連絡したところオフィスに程近い水族館にいるとのことで合流しに向かう。ものの5分で到着、ホテルの領収書提示で割引きしてもらえるらしい、役得。

  中に入ってすんなり嫁と娘と合流。2人は今日ホテルをチェックアウトしてからずっと水族館にいたらしい。あったかいし割と人も少なくて居心地が良かったらしいです。水族館は今時の照明ギラギラ系のあんまし得意では無いタイプでしたが説明の掲示板がタッチパネル式で色々と情報が書いてあってそこはベネ。娘はまだまだ何が何だかのかんじでしたが、熱帯コーナーのピラルクやアロワナなんかの大きい魚を見せるとギャーンって泣いてました。お父さんこういう魚が一番好きなんですけどね。。トラウマになってない事を祈って歩き進むと海中トンネルがあってマンタを下から仰げる良い感じ。ここが一番のウリかな。

  水族館大好きマンとしてはゆっくりしたかったけど今晩のうちに移動もしないといけないので程々に切り上げて展示コーナーを出る。お土産コーナーでは1水族館で1ぬいぐるみの個人的な法則により品川マンタを購入。背中のハートマークがキュート。

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  ホテルに移動する前に品川で晩ご飯。考えるのもめんどくさくて、これまたオフィス目の前のFRIDAYSに。ベビーカー連れでも何とか工夫して席を用意してくれて非常に助かりました。相変わらず、人の優しさで生きてます。注文は何かでかいバーガーとステーキ丼を頼んで嫁とシェア。良い値段するけどボリューミーなお肉を感じれて美味しかったです。娘は水族館の刺激が強かったのかグズグズからの疲れ果てておやすみ。

  ちゃっちゃとご飯を食べて舞浜のホテルに向かう。電車のホームが寒い寒い。娘、起きちゃった。

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  道中隣のおじさんに娘の可愛いが過ぎて絡まれる。おじさん、娘が可愛いのは自明の理なのにわざわざお褒め頂きありがとうございますですが、咳き込むな、こっち見て咳き込むのはまじ勘弁。ただでも乳児を人混みに連れてて怖いのに世間は絶賛COVID-19ですよ、ご自重ご自愛ください。とか思ってると舞浜駅に到着。ホテルまでのシャトルバスも丁度タイミング良く乗れて無事にホテルに到着。仕事終わりからでクタクタでした、スーツ嫌い。

  明日は夢の国へ。

 

東京旅行 1日目 枚方市〜品川区

  事の発端は私の仕事の都合でした。東京にて2/6、2/7の丸2日で計10時間越えのトレーニングで御座います。この日程が肝で週末にかけて、これまた都合良く飛び石の祝日で火曜日はお休み。もうこれは月曜日休んじまうか、と思ってたら会社の有給奨励日だとか。大手を振って上長に有給申請しましたよね。働き方改革万歳。仕事に託けて4泊5日の東京旅行と相成りました。

  そんな感じで木金と仕事してから土日月と東京で遊んで参りました。当初は金曜の夜に嫁と娘が東京に来て合流する予定でしたが、嫁の荷造りの量を見て、これは一人で娘連れて行けんなと、前日の晩に急遽予定変更。木曜の明け方一緒に東京に向かう事に。夜中の間に嫁と娘の宿を押さえる。京都駅に向かう途中の電車で新幹線を予約。新幹線2時間前の法則でがっつり1番良い席(多目的室車両の1番前)を並びで押さえれたのは最早僥倖。

  因みに嫁との別々に出発することを諦めた荷物の量とは、PCや研修資料の入った仕事鞄、自分と娘の着替えとオムツ満載のキャリー、嫁の着替えが入ったボストンバッグ、娘のベビーバッグ、さらにベビーカー。重過ぎて道中何度か腕千切れるかと思いました。仕事鞄とキャリーは私が持って出るにしても、これにプラス娘(生後5ヶ月)をかかえて一人で行けると思ったのか、嫁。パックキングもう少し上手くなってくれ、嫁。海外旅行とか夢のまた夢やぞ、嫁。

 

とまぁボヤいても後の祭り。

 

  何とか朝一の京都駅に到着。娘は京都駅行きの電車に乗ったくらいからお腹空いた様子でグズグズ。新幹線まであと30分くらいはあったので待合室で授乳。こういう時は完全ミルクで良かったと思える。しかしまぁ平日朝のサラリーマンだらけの中でのエクストリーム授乳であることには変わりない。

旅行開幕して早速のエクストリーム授乳。

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  なんやかんやしてると定刻通り新幹線が来て乗り込む。パズルのように荷物を詰めて何とか席に座る。ここまでで既に子連れ旅行の大変さを早くも痛感させられた気分でした。まだまだこれから先は長いぞ。。

  一方でエクストリーム授乳して満腹の娘は新幹線に乗って意外とすぐに落ち着く。トンネルとかで耳が痛くて泣くかと思いきや平気な様子で何よりでした。車両の外は京都駅を出発して直ぐに雪景色。娘、始めて雪を見る。

そして生後5ヶ月、初めての遠出。

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  娘は名古屋を過ぎる頃には寝てくれました。そこから漸くひと段落の様相となり、嫁と交互に娘を抱っこして手が空いた方からキヨスクで買った朝ご飯のおにぎりを食し、ひと心地ついたら娘が起きる、オムツ交換。多目的トイレ近いところで大助かりでした。

  なんかここまでのバタバタで忘れてましたが、品川に到着したら間を置かずして夕方までオフィスでトレーニングなんですよね、と現実を思い出してどんより。しかも業務終了後は懇親会(事前に2次会まで決定事項)もある予定。朝も早かった事もあり少しでもここで休息を取らないと死んでしまうと判断して、娘を嫁に任せて私は軽く仮眠。起きたらもう新横浜、もう一回娘のオムツを替えて降りる準備をし始める。子どもがいると遠いと思っていた京都→品川間もあっという間でした。

 

  品川駅に到着、降車して構内でベビーカーを開いて荷物分担を確認(今日はこのあと嫁娘とは別れたっきりの予定)し、新幹線改札を抜ける。前来た時も思ったけど品川駅ほんと人多過ぎでは?これ毎日通勤してる東京勤務組は頭おかしくならんのかしら?とか思いながら一先ず予約したホテルに向かう。予約したのは高輪口を出て横断歩道を渡って直ぐの品川プリンスホテル。我ながら贅沢よな。しかし子連れ、背に腹は変えられません。チェックインにはまだ早過ぎる時間だったのでホテル1階にある授乳室で娘にミルク。ここで私はそろそろ品川のオフィスに向かわないとまずい時間だったのでお別れ。

  あとになって嫁に聞いたところ私と別れた後、準備したけど持ってくるの忘れたもの(哺乳瓶を洗うための洗剤、前日に小分けのケースまで買って詰め替えたのにそのままキッチンに置いてきた)やら探し求めてドラッグストアにいったりウロウロしてチェックイン可能時間になった瞬間に部屋に入り後はダラダラしていたらしい。お昼や晩ご飯もコンビニで済ませたそう。うん、いや、疲れたのもわかるし構わんのですがね、せっかく一日早く東京来たのに、と思わんでもなかったというのはここだけの話。言わぬが家庭平和。

 

  私はといえば、出社した後は早速トレーニング開始、お昼は大阪勤務のママさんパパさん組に誘われてオフィス前のアジアンレストランでよくわからん海鮮ヌードルを食べ、午後からもずっとトレーニング。18時に終わった後は一度ホテルに戻りチェックイン(嫁と同ホテルで別室)し、渡すのを忘れてた娘のオムツを嫁の部屋に届け、束の間の娘ふれあいタイム。19時から21時まではクライアントを交えての懇親会、21時から24時までは社内のみでの2次会。この業界、飲み会自体は少ないけど飲むとなったら終電まで飲むの本当にやめていただきたい。こういう時でもないと各オフィスの間でF2Fで交流する機会が無い(通常はテレカンばっか)ってのはわかるんですけどね。。次の日も朝からトレーニングですぜ、皆さん。タフかよ。。

  2次会が終わる頃には久し振りのお酒も入ったこともありヘロヘロでした。ホテルに戻る(徒歩3分)までに3回ゲロ吐きつつもなんとか部屋まで辿り着き、風呂にも入らず寝ました。1日目おしまい。(これ旅行日記か?)

ご無沙汰です。

 

久しぶり何かBlogを書きたくなって。

 

原付の旅が2018年9月に終わって、早1年半。

あれからヒキニートになったり、ヒモになったり、無職なのに子どもができたり、再就職したり、結婚したり。

 

まぁ色々とありました。

 

その間はバタバタし過ぎて意識朦朧の日々で記憶もあやふやで、Blogする余裕もなかったけども今となっては書いときゃ良かったな。と思うこともいっぱいあったので、日々のことをつらつらとまた書こうかとおもいます。備忘録、大事。

 

無い記憶を遡って書いてもしゃーなし、次からは1年半すっ飛ばして最近行った東京旅行を書こうと思います。

 

最後に取り敢えず、娘かわいい。

 

原付の旅 37日目 大阪市〜枚方市

最後まで雨。

  お酒を飲んだらさっくり気を失う。起きたら深夜2時で中途半端に目が冴えるので煙草を吸いに喫煙室へ。その前に彩京の筐体がある。いわゆる脱衣麻雀ってやつですね。これ2001年のやつみたいで、多分だけどアーケード末期のやつだよなぁ。この昭和〜平成初期の雰囲気ももう見納めなんだろうなぁ。ホットギミック!ボタンを連打するっス。ていくつまで通じるんだろう。とかぼんやり思いながら煙草を吸う。

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  そのあとは溜め込んでたブログを慌てて書きまくる。最後くらいは帳尻合わせないと。そんなこんなしてると朝焼けが。天気悪いな、しかし。

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  そんなこんなで気づいたら5時くらいでお風呂に入りに行く。そう、お風呂。さんふらわあ号には大浴場があるのです、フェリーの常識を覆していくスタイル。フェリーってか庶民クルーズて感じよね、さんふらわあ

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  フェリーのお風呂に浸かりながら眺める海はなんだか不思議でした、色々と温泉入ったけど最後はフェリーの浴場というのも旅情があって良き。あがってダラダラしてると明石海峡大橋が。あー、関西に帰ってきたなぁ。と実感が湧く。そして大坂なおみがUS open優勝したって速報が入る。まじかよ。

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時代がかわったなぁ。としみじみ感じる最後のフェリーでした。最後までぼんやりとしてると南港につく。

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  最後まで雨に降られながら帰宅。写真は撮ってません。雨のせいです。そして荷解きしてお風呂入って寝てたら一日が終わりました。煎餅布団でも自分んちというのはやはり落ち着きますね。

  普通?なら総括したり、色々するんでしょうが、いい歳して成長も新たな気づきも特にないです。固定観念に囚われまくったおっさんはそんなに柔軟じゃありません。費用や走行距離の計算もポンコツは面倒だし数学苦手なのでやりません。プライスレス。

なので謝辞にて、おしまい。

  旅に出る前から色々と応援してくれた友人、SNSを見て面白いことやってるやんけと笑ってくれた人、道中泊めてくれたりご飯奢ってくれたりした友人、そして一人旅の中で知り合い新たに良き友人となってくださった皆様。なんとか無事帰宅しました、お世話になったりならなかったり、心配してくれたり、呆れられたり、色々ありましたがありがとうございました。ポンコツぼっちは明日からはポンコツぼっち引きこもりニートとして普通に生きていきます。また、どこかで。さようなら。

 

P.s. ブログはこれからも適当に続けます。旅行に限らず、適当に思いついたことがあればツラツラと書く日記というか備忘録というか、そんな感じ。

 

 

原付の旅 36日目 太宰府市〜別府市

  さて、帰るか。

  なんだかんだ3日間お世話になったネカフェを後にする。この旅はネカフェに支えられております。

  そして昨日Barbaraさんにおすすめしてもらった天ぷら屋さんにいく。朝天ぷら、斬新。

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揚がったものから順次、置いていってくれるお店。どんどんくる、どんどん食べる。揚げたて美味しい。ライブ感が堪らん。そしてテーブルに置いてある塩辛も箸休めに最高。気づいたらヘルシー定食を食べ終えてました、ヘルシー天ぷら。

  天ぷら食べながら、あー、うー、今日で帰るのかー。と自分で決めたことなのにポンコツぼっち意気消沈マン。まだ12時にもなってないし、どっか最後にみてから最寄りの新門司港まで向かうかぁ。とか考えるも、雨。しかも割と豪雨といえるレベル。走り出したら止まりたくないなぁ。身体冷えるだろうし、最後にどっか温泉入りてぇなぁ。と天ぷら屋さんの前でぐにゃぐにゃ考える。

  ふと、別府の温泉で入りそびれたところを思い出す。あれ?そういえば別府からも大阪行きのフェリーあったよな、というか自分の親父がそこで働いてたよな、と思い当たる。運行表を調べてみると夕方に大阪行きが出ているみたい。ここから135 km。ラストまで突っ走れ。という謎のライブ感で別府市へ。ライブ感、私の人生で割と重視しております。

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  以前も一度通った由布院の狭霧台あたりで、その名を余すとこ無く発揮される。道狭いし、霧やばい。ライブ感で突っ走ったら風になる。とか、最後の最後に事故とか洒落にならん。とかクライマックス演出に負けず、何とか無事に別府市へ。ひょうたん温泉で濡れ鼠はあったまることに。

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  はー、帰りたくねぇ。別府の温泉最高かよ。そんなこと言っててもフェリーの時間が近づく。根が張ったように動かない体を温泉の休憩所から引き剥がしてフェリー乗り場にむかう。

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  あーあ、ついちゃった。とりあえずチケット売り場で大人1人と原付1台の代金を払う。フェリーの待機場には人が溢れてる。皆さんのおかげでぼっちは飯が食えてたんだなぁ。と思い当たる。帰ったらポンコツでもぼっちでも働かないとな。ついでに大黒柱のさんふらわあ号に挨拶しとく、ちわーす。

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  空いた時間に積める限りのお土産を買い乗船。船に乗ったらやる事はひとつ。飲む。

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  ここでも名残惜しく九州のお酒を惜しみなく飲む。九州はじめましてだったけど本当に何食べても美味しいし、見るところも走りたいところも尽きない。いつかまた訪れたい地です。というか屋久島、また絶対に行く。

 

明日はぼっち、お家に帰る。